リカちゃんの小物(食べ物)を着色する
リカちゃんハウスが形になった当初は、ガラガラの室内に物淋しさを感じ、物淋しさを解消するために一つでも多くの家具を自作してあげたいと思っていたもの。でも、いつの間にか人形や小物が増え、今となれば増築計画の話が持ち上がるように。
でもまあ、増築は次のテーマにするとして、まずは気になっていることを一つずつ片付けていくことに。
まずは、常々気になっている小物(食べ物)の着色
以前記事にした「リカちゃんこおりコロコロ冷蔵庫」、こちらに付属してきたアイスクリームはしっかり着色されていたけれど、譲り受けた20年以上前の小物には一切着色がされておらず、プラスチックの地の色のままでした。
これがどうしても気になるので、塗料で着色してみることに。
まずはパスタの麺に白の塗料を塗ってみます。
んー、困った。地の色が透けてしまってるのと、真っ白の塗料で麺を塗るとなんだか不自然。
でも、地の色が透けないほど塗り重ねると、多分何が何だかわからないようになってしまいそう。ということで、地の色が透ける件については妥協することにして、麺を少しでもそれっぽく見せるため、薄ーい橙色を作って麺部分に再度着色。
それに加え、上にかかっているのがミートソースとわかるように、赤とオレンジを混ぜた塗料で着色。
なんだか、ナポリタンの上にミートソースが乗っているようなパスタになってしまいました。
それとともに、塗料を塗る前の麺の色と着色後の麺の色の違いがあまりわかりません。うーん、このまま全部塗ってしまって大丈夫なんだろうか?「お父さん、塗らない方がよかった」なんて子供に言われたら面目丸つぶれ。
そんな恐怖感を抱くも、中途半端に1つだけ着色して断念という訳にもいかないので、とりあえず全部着色してみることに。
リカちゃんのパスタ、ウインナー、ホットドック、ピザに、ポテトを着色する
失敗したらどうしよう・・・?と思いながら、今日着色すべき小物を整列。
そして出来上がったのがこちら。
ピザの耳、ホットドックのパンは、地の色が生地の色の近いので着色せず。
パスタのミートソースの上には、パセリに似せた緑の点々を。なんとなくそれっぽく見えるようになったと信じたい。
ピザはマルゲリーターをイメージ。
フライドポテトはポテト部分にも着色したものの、元との色の違いがよくわかりません。ケースは赤に着色。また今度、ケースの表面をデコレーションするシールでも作ろうと思います。
こんな感じで、地の色だけの時より良くなったのではないかなと思うものの、片付ける時に小物同士がぶつかり合って、すぐに剥げてしまうのではないかという心配も。
剥がれたら剥がれたで、また塗り直すことにして、当分これで様子を見てみたいと思います。
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