DIY日記

手作りリカちゃんハウスとグッズの組み合わせ

リカちゃんのおうちを手作りしようと思い立ってから、はや半年以上が経過しました。
これまでは家本体の作成手順やグッズの紹介がほとんどでしたが、今回は半年経った今の全容と気になっている点をご紹介します。

リカちゃんハウスの全容と各ゾーン

最近では、譲り受けたジェニーちゃんグッズ、購入したグッズの他、家にあったリカちゃんとは関係のないおもちゃも並べているので、結構にぎやかな状態になっています。
先日子供と一緒にセットしたレイアウトはこんな感じ。


全体はこんな感じです。なんだか、窮屈感というか、詰め込み感が強いので、何かしら方法を考えないといけません。
3階は相変わらず有効活用されておらず、今も収納ケースなどの置き場になっています。


1階のリビングはこんな感じ。液晶テレビを作成したものの、ブラウン管テレビも未だ健在。
黄色いチェアとシマシマのラグは、IKEAのミニチュア家具セットに含まれていました。


リビングのお隣、キッチン。洗濯機と冷蔵庫、シンクに入ったみかん以外は、譲り受けたジェニーちゃんセットに入っていた小物。
シンクに入った大きなみかんは、鏡餅を買った時に付いてきた、鏡餅の上に飾るためのもの。


続いて2階。こちらがリカちゃんの部屋(たぶんそういう設定)。洗濯機に付属の物干し台はこちらで活躍しています。
緑のテーブルとピンクのソファーも、IKEAのミニチュア家具セットに含まれていました。


リカちゃんの部屋の隣に設置したドーナツショップ。いつでも即座にドーナツを買いにいけます。
テラスにもすぐ行けます。


テラス。相変わらず、ここはパーティースペースのようです。
食べ物の小物がプラスチック素地の一色なので、はやいところ塗装してみようと思っています。

反省点とよかった点

子供と一緒に遊んでいて、一番気になるのが柱。


こんな感じで、壁の内側に柱があります。この柱があるがゆえ、壁側に家具を設置するとき、思い通りに置けないことが結構あります。

リカちゃんハウスの外壁を取り付けるの際に、壁は柱の外側に取り付けました。部屋の奥行きが多少狭くなっても、壁は柱の内側(部屋側)に設置し、真っ平らな壁にしたほうがよかったかも、とも思っています。


こちらも同様。カウンターキッチンの設置場所に多少の制限が出てしまっています。

この点を修正しようとすると大作業なので、今のところ壁の位置を変更しようとまでは思わないものの、もしこのブログを参考にして作成することを検討されてる方がいたら、壁の設置を内側にすることも考えてみると良さそうです。

もう1点、やはりユニット固定のネジも皿ネジにして、床面をツライチにするべきでした。


ネジ頭については、柱ほどは気にならないものの、やはり時折引っかかります。
比較的簡単に改善できるので、そのうち対処する予定です。

反面、天板・床材断面の見た目を改善するで行った薄板張りは、見た目以外のところでもメリットがありました。
薄板が床面から少し上にはみ出しているため、家具などがうまく引っかかり、下に落ちるのを防いでくれています。
もうちょっとはみ出させてもよかったかも、とも思います。

それにしても、既製品のハウスに比べると、やっぱり室内が殺風景な気がします。クロスの選択がシンプルすぎたからでしょうか。
近々、既製品のインテリアをしっかり観察して、対処方針を考えてみようと思います。