DIY日記

リカちゃんこおりコロコロれいぞうこ

譲り受けたジェニーちゃんセットには、残念ながら無くなってしまい含まれていなかった冷蔵庫。冷蔵庫も、自作するには難易度が高そうなので、既製品の「リカちゃんこおりコロコロれいぞうこ」を設置することにしました。

当時、ネット通販は在庫なしばかり

既製品の冷蔵庫があることは知っていたけど、いったいいくらするんだろうと思っていくつかネット通販の店舗を調べてみたところ、残念ながら在庫切れの店舗ばかりでした。

この状況では、恐らくおもちゃ屋さんに足を運んでも冷蔵庫を入手することは難しそうなので、どうしようか、しばし再考。

そんな折、この事情を知っていた身内から「冷蔵庫、お店に売っとるけど買う?」との電話。
話を聞くと、身内が住む地方の小さなおもちゃ屋さんに、まさか売っていないだろうと思いながらも入ってみたところ、いとも簡単にそれらしきものが見つかったとのこと。あるところにはあるんですね。

そんなこんながあり、無事冷蔵庫を入手でき、数日たった後に手元に送られてきました。

(ちなみにその後は、ネット通販でも近くの量販店でも販売されているのを目にしています。どうやら一時的な品切れだったようです。)

冷蔵庫ドアに貼るシールまで付いている

送られてきた冷蔵庫がこちら。

冷蔵庫のドアにシールが貼られていますが、これらは冷蔵庫に付いてきたもの。実生活でも、冷蔵庫って磁石でいろんなものを貼付けますが、そんなところまでしっかり再現。

「こおりコロコロ」というのは、こちらから氷の模型を入れると製氷機がわりの場所にストックされ、庫内のレバーを操作することで製氷室に氷が落ちるから。

手前のレバーをスライドさせると、下の製氷室に氷が落ちます。

庫内を見ると、透明プラスチックにスリットが入っているパーツがこれまた本物みたい。

付属パーツも多数(写真にはごく一部のパーツしか映っていませんが)。カップケーキやジュースはプラスチック、冷凍食品の箱などは紙。

気づけば、既に氷パーツの数が元々よりも少なくなっているようです。
おそらくそのうち、「氷がなーい」なんて言いだして、小さな小さな半透明のプラスチックパーツを探す役割を仰せつかることでしょう。

とりあえず家だけ手作りしてあげようと思ってスタートしたものの、終わりのない世界に入ってしまった気がします・・・。