DIY日記

手作りリカちゃんハウスを使ってみて

概ねハウスが出来上がると、子供の使用制限を解いて自由に遊ばせてあげるようにしました。

子供と一緒にリカちゃんごっこをしてみると、まだまだ足りないところがいっぱい見えてきます。

テラスと3階の利用頻度は対照的

「好きなようにテーブルとか机を置いてみな」と子供に持ちかけたところ、テーブルやベンチ、ミスタードーナツセットに付属していた客席セットをテラスに設置。どうやら緑のテラスが一番お気に入りの様子。


写真には映っていませんが、このあとテラスのテーブルの上に、たくさんの食べ物を隙間無く並べ始めました。椅子にはリカちゃんやその他の人形(リカちゃんの人形が1体しかないため、家のあった他の人形も参加させてます)を座らせ、テラスでパーティーのようです。

元々のこの家の主であるサボさんも呼ばれるのですが、足が折れ曲がらないので座ることができず、いつもテラスのテーブルの脇に立っています。


個人的には、こんな家に住めたら、テラスはこんな風に使ってみたいものです。椅子に座ってコーヒーを飲みながら・・・、夢で終わると思いますが。

そんなこんなでテラスを中心に色々と遊んでくれているようですが、全く使わないのが3階。

これは少し高さが高すぎました。手はとどくものの、満足に遊べる高さではないので、のちに3階はリカちゃんグッズを収納する箱置き場になってしまいました。

もし、同じような形状のリカちゃんハウスを手作りしようとされている方がいらっしゃったら、お子さまの身長次第で、3階部分は全然遊んでもらえないかもしれません(もしかしたら、身長以外の理由かもしれませんが・・・)。

ミスタードーナツショップのその後

お気に入りのミスタードーナツショップ、最近では遊び方が変わってきました。
というのも、部屋の中にカウンターを設置して、そこでドーナツ屋さんごっこをしています。


というのも、大人も子供も、ドーナツ屋さんのセットを毎回出し入れするのが面倒になったから。それゆえ、セットの箱を兼ねた外側は最近では使用しなくなり、主要なパーツだけを取り出し、それを部屋の中に設置して遊んでいます。

これを見て、ゆくゆくはドーナツ屋さんスペースもどこかに新設してあげたいと思うようになってきたのですが、悩ましいのはその場所。既にハウスだけで横幅が120センチあります。ドーナツ屋さんスペースの幅は、恐らく30センチでは少し手狭なので、45センチ程度は必要になってくると思います。

もしこれをハウスの横に並べるとなると、実生活の家具と干渉してしまい、日常生活にも遊びにも不具合が出てきそう。これは本当に悩ましい問題。どうやって解決するか、まだ答えは出ていません。

いくつか判明した、足りないグッズ

いざ遊ばせてみると、子供は今の状況の中で遊ぶことに夢中になっており、使い勝手の不満や足りないものは特に意識していない模様。

その反面、一緒に遊んでいる嫁さんからは、いつも家事をしているからか、「次は○○作れば?」という案がいくつか出てきました。

例えば冷蔵庫。冷蔵庫も、元々は譲り受けたジェニーちゃんのおうちセットにあった筈なのですが、残念ながらセットを貰ったには冷蔵庫がなくなっていました。さすがに冷蔵庫を手作りするのは難しそう・・・。

他にも、洗濯機、クローゼット(服の収納)、ハンガー、下駄箱、廊下、窓、液晶テレビ、階段など、僕自身も認識しているものから全然気づいていなかったものまで、いろいろと欲しいもの案が挙がってきます。

ということで、今後はこのあたりを中心に、自分で作れそうなグッズ作りが主になりそうです。

どうやら、完全に工作にハマってしまったみたい。子供も喜んでくれ、僕自信も暇つぶしになるので、まぁ一石二鳥でしょう。