室内にあたる部分にはクロスを貼ったものの、テラスの部分は木材がむき出し。
これではテラスには見えないので、人工芝のようなものを使って緑のテラスを作ろうと、材料調達に繰り出しました。
人工芝売り場にあった「クリケットマット」を利用
緑のテラスの材料として真っ先に思いついたのが人工芝。でも、人工芝は一つ一つの葉が結構大きいので、ちょっと不自然になってしまわないかという心配もありました。
そこで、まず偵察に行ったのが、ジオラマの素材を扱うお店。というのも、ジオラマ素材の中に、緑の草が生い茂っている様子を再現するマット状のものが売ってないかなと期待したため。
※ちなみに僕が小さい頃、プラモデルのジオラマを作った時は、緑色の粉状のものを使って芝生を表現しました。でも今回の場合、緑の上で人形が遊ぶことにり、その手を使うと恐らく粉が人形に付着してしまうと思ったので断念。
ジオラマ売り場で素材を探すと、期待に即した緑のマットを発見。サイズもテラスを覆うに十分の大きさ。人工芝よりもずっと見た目がよかったので、第一候補としてキープ。
続いて、念のためホームセンターの人工芝売り場もチェックしてみようと足を伸ばしたところ、人工芝と並んで置いてあったのが「クリケットマット」。
クリケットマットという聞き慣れない名前ですが、例えるならば、目の粗いフェルトのようなもの。
これが、ジオラマ売り場で見つけた緑のマットよりも、イメージにぴったり。さらにはジオラマ素材よりも安かったこともあり、テラスの床素材はクリケットマットに決定。
クリケットマットをカットしテラスに設置する
家に帰り、購入したクリケットマットを早速テラスのサイズにカット。
ハサミで簡単に切れます。
このマット、テラスの床分を切り出してもかなり余るので、余った部分は屋上庭園と庭の材料に。
そして設置してみたのがこちら。
んー、これでは子供もテラスと理解できず、「この緑のやつ何?要るの?」と言われてしまいそうです。
こうなることは最初から予想していたので、ここに手すりを設置するための材料も仕入れてきました。
ということで、次の記事では手すりの作り方をご紹介します。