さてさて、だんだんと家の形に近づいてきた(と自分では思ってる)リカちゃんの家ですが、やっぱり壁や床が木材むき出しでは殺風景なので、屋根と内装を装飾します。
まずは材料編から。
赤い屋根の修復はアクリル絵の具で
屋根を赤くするために貼付けた赤一色のラベルシールは、以前の記事で書いた通り、既にベロベロにめくれ上がっている状態です。
当初の予定では、赤いペンキを買って塗ってやろうと思っていましたが、材料を買いに行って目に入ったのがアクリル絵の具。学生時代、「アクリル絵の具は取れないから、学生服に付けないように」と先生から言われた記憶が蘇りました。
アクリル絵の具なら水にも強いはずだし、この先も使い道がありそう。ということで、ペンキではなくアクリル絵の具を使って塗装することに決定。
壁、天井のクロスは半端モノを安価に入手
続いてはクロス。大型のホームセンターに行くと、ロール状の切り売りクロスがいくつも並んでいました。
シンプルな白い壁紙や、お花の模様が入ったキュートな壁紙、セメント打ちっぱなしのようなクールな壁紙など色々とあって悩んだけれど、譲り受けたジェニーちゃんのキッチンやソファー、家具などが色とりどりのパステルカラーなので、何にでもマッチしそうな白い壁紙を選択することに。
白いクロスならどれでもいいので一番安いものを探していたところ、これまた目に入ったのが半端モノクロスの安売り。
それがまた、ちょうどリカちゃんハウスの壁と天井の面積を補える程の大きさ。ということで、迷わず半端モノクロスを購入。
ちなみに、お風呂だけはちょっとクロスを変えてみたかったので、白とピンクのストライプ柄のクロスも別途購入してみました(写真取り忘れ)。
床もクロスで表現することに
続いては床。壁については、買い出し前からクロスを貼ることに決めていたけど、床は何を使ったら良いのかがわからず、とりあえずホームセンターに行ってから考えようというスタンスでした。
ホームセンターで目に留まったのは、クロスコーナーに売っていた木目調の壁紙。
これでいいんじゃない?ということで、あっさりと床材決定。
ただしこちらも、お風呂の床は木目じゃない方がいいのではと思ったので、タイル調の壁紙も併せて購入。
クロスの貼付けは木工用ボンドでコスト削減
今回選んだクロスは、どれも「のり無し」タイプのため、クロス用の糊を検討しなければなりませんが、小さな面積だし、別に剥がれなくても良いので、とりあえず木工用ボンドで代用してみることにしました。
いざ準備が整ったので、次は実際にクロス貼りです。
つづく。