DIY日記

リカちゃん人形とドーナツショップをプレゼント

リカちゃん人形とドーナツショップが手元に揃ったのは、確かクリスマスの10日ほど前のことでした。

個人的には、もう人形も手元にあるし、リカちゃんハウスもある程度形になっているので、早く遊ばせてみたいという思いが強かったのが正直なところ。

でも、「サンタさんはクリスマスの日に、良い子にしてる子のところにプレゼントを置きに来てくれるんだよ」なんてことを、耳にタコができる程言い聞かせた経緯があります。
もしこの時点で出してしまっていたら「なんで?なんでサンタさんもう来たの?」ということとなり、早くもサンタさんの正体がバレる可能性もあったので、ここはぐっと我慢。

もう、誰のためのクリスマスプレゼントかわからなくなってきました。

リカちゃん、ついにハウスの新しい主に

待望の(多分)クリスマスの日、サンタさんからリカちゃんをもらった子供は早速ハウスにセッティング。

んー、リカちゃんが来る前から分かっていたことですが、まだまだ殺風景。リカちゃんの部屋も、なんだか屋根裏部屋みたい。

早いところ、クロスを貼るなり床を貼るなりして、もうちょっと家らしくしてあげないといけないのが1つ目の課題。

しかし、そんなことを気にしているのは大人だけのようで、子供は嬉しそうにごっこ遊びに夢中。その姿を見ると、まだハウスの完成状態にはほど遠いものの、コツコツ作ってよかったなぁなんてしみじみ思ってしまいます。

1階~3階をどうやって移動するか

傍目には満足気に遊んでいた子供が、ふと僕たちに向かって一言。

「この家、どうやって2階に上るん?」

んんー、突っ込んでほしくないところを早速突っ込んでくれました。ご覧の通り、このハウスには階段がありません。

室内に階段を設置するには、天板や床板に穴を開けないといけません。代替案としてハウスの手前(外側)に階段を取り付けると、それが付いたことにより遊びにくくなることは目に見えています。当初予定していたレイアウトでは右奥が遊びにくく、デッドスペースになってしまうであろう件と同じです。

階段の件は、僕も嫁もどうしようかと前々から話しており、「もう無しでいっか」と暫定結論が出ていたものの、子供にこうも突っ込まれると再考せざるを得ません。

代替案として、外にエレベータを取り付けようかという話も出ていますが、優先順位を考えると、まずは室内をしっかり仕上げたいので、今後の課題としてキープすることになりました。これが2つ目の課題。

リカちゃんドーナツショップもお気に入り

リカちゃんと一緒にもう一つプレゼントしてあげたのがこちら、ミスタードーナツショップ。


家に帰って開けてみると、これがまた結構リアル。ドーナツの質感、紙袋、箱、どれもしっかりミニチュア化されています。


特にゴムで出来たドーナツの質感がいい。

ただ、子供はこれをハウスの向かいに設置して遊んでいるんですが、ドーナツショップの設置場所がちょうど生活導線上にかかってしまい、大人からするとちょっと困ったもの。

本当はハウスの隣に並べて置きたいものの、ドーナツショップセットは全開にすると結構横幅があり、ハウスと横並びにするとダイニングチェアと干渉して遊びづらくなってしまいます。

こちらについても、ゆくゆく解決策を考えないといけませんが、これは大人が思っているだけのこと。子供は設置場所なんてことにはお構いなく、楽しそうにドーナツ屋さんごっこに勤しんでいます。

案の定、「お父さんとお母さんはサボさん使ってお客さんして」なんてオーダーが飛んできて、ごっこ遊びに招集される毎日となりました。それはそれで結構楽しいのでいいんですが。

ということで、ドーナツショップをどう上手くセッティングするか、また、恐らくそのうちサーティーワンアイスクリームセットとか、ピザーラのセットを欲しいと言いだすのは目に見えているので、それら店舗が増えたときにどうするかということが3つ目の課題。

引き続き、よりよい手作りリカちゃんハウスに仕上げるため、課題を一つずつ解決していくことにします。

つづく。