タイトルの通り、リカちゃんハウスの屋根を赤くすることになったわけですが、実際、心の中では「プレーンな木のままの方がいいのかも・・・」なんて想いもありました。一度色を塗ってしまえば、もうプレーンな木目には戻せません。
そんな折、嫁から予想外の提案が。
シールを使って屋根を赤くする
実は、屋根に色を付けたいと最初に言いだしたのは嫁。しかし、嫁も僕と同様、一度色を塗れば後戻り出来ないという想いと、どんな塗り上がりになるのかの不安があったようです。
そこで嫁が思いついたのが、インクジェットプリンタでラベル用紙を赤一色に印刷して貼付けるという方法。なるほど、それなら塗りムラも出ないし、失敗したり、色を変えたいと思った時には貼り直せばいい。
ということで、早速ラベルシートでやってみることに。
※このステップでは、パソコン、インクジェットプリンタ、ラベル用紙、カッターナイフ、定規を使います。
こんな感じのラベルシートを複数枚準備し、100mm幅に切りそろえていきます。
空気が入らないように、丁寧かつ慎重に貼付け。
すると、こんな感じで出来上がりました。
なかなかいい感じです。粘着力がそれほど強くないようなので、色を変えたい時にはシール残りも無く簡単にイメージチェンジが出来そうということで、シール方式を採用してよかったと、翌日の朝に確認するまでは思っていました。
翌朝、シールがはがれていた・・・
翌朝、昨晩仕上げた屋根を見てみると・・・、
シールの淵が浮いているのを見て意気消沈。粘着力はさほど強くないと認識していたものの、翌朝になってはがれてしまっているとは予想していませんでした。
せっかく綺麗に出来たと思ったのに、これは残念。
このシール、普通タイプのラベルシールを使っています。
これがもし強粘着タイプのラベルシートだったら、しっかりと貼り付いた状態を維持していたかもしれません。
次の方法として、強粘着タイプのラベルシートを購入することも候補にあがったけど、同じようになってしまっては悲しいので、次回は塗装で赤く塗ることになりました。
つづく。